5分でわかる広告代理店(広告代理店とは)

広告代理店 業務改善プロジェクトの飯尾です。

今日のテーマは、「広告代理店」についてです。

学生や転職希望者向けに「広告代理店」ってなんだろう? というテーマで書いていきます。 複数回に分けて投稿します。 1つの投稿を5分くらいでわかるように書いていきます。 初回はまず広告代理店の基礎知識です。

広告代理店とは?

[blogcard url="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BA%83%E5%91%8A%E4%BB%A3%E7%90%86%E5%BA%97"]

広告代理店(こうこくだいりてん)とは、広告を扱う会社の総称である。1864年に世界最初の広告代理店ジェイ・ウォルター・トンプソンJWTが創業された[要出典]。ただし現代では「店」が一般向けに開かれているといった業態ではなく、多くが企業間取引の企業のため「広告会社」と呼称する方が適切である。業界団体である日本広告業協会も広告代理店という呼称を使用しない。慣行や英語 advertising agency からの翻訳で、このページのように「広告代理店」の呼称を今でも使う場合があるが適切ではない。このことはちょうど「旅行代理店」と「旅行会社」の関係とも似ている。

Wikipediaより

一般的には「広告代理店」と呼んでますが、業界的には「広告会社」「広告業」という場合が多いです。 「代理店ではない!!」と強いこだわりをもっている会社もあります。 まあ・・・ただ一般人には「広告代理店」という言葉がわかりやすいので、それで記述しますね。

「広告代理店」という名称が示すように、 広告主(クライアント企業)と媒体社(メディア)を仲介する役割 をしてくれています。 昔は、広告枠を売るための仕事としていましたが、 近年ではメディアミックスの要素や、販促に関わる活動、マーケティング戦略、WEB戦略、イメージ戦略等 トータルで仕事をすることが増えてきています。

ad図のように、広告主(クライアント)が広告を出したい際に、媒体社との交渉を行います。

広告代理店の仲介する意義

上の図を見ると 普通の人はまず

「なんで広告主は媒体社と直接取引しないの?」

と思われるかと。 私もこの業界に初めて入った時に思いました。

一言でいうと

「めんどくさい」

んです。

例えば、ある食品会社が売上を伸ばしたいと思ったとします。

まず  ・予算を決めて  ・どのようにアピールするか?を決めて  ・誰にアピールするか  ・いつアピールするか を決めます。

その際に ・まず調査をします。 リサーチです。 どんな広告が効果的か?を考えて、どの媒体に打ち出すかを決めます。(TVなのかネットなのか、ラジオなのか・・・) また、それぞれの費用を見積もって、予算内に収まるかを考えます。

・次に枠を確保します。 TVならどの局の、どの時間帯に、一回の放送を何分間確保して、どのくらいの期間を流すのか?

・CM等の場合、制作も必要となります。 動画制作会社を探し、タレントをアサインし、撮影をして、加工修正を行います。

・放送したら、結果測定をします。TVであれば、どのくらいの視聴があったのか、反響はどうだったのか?

・支払いが発生します。 媒体社、CM制作会社、もろもろ・・・・

・また他の媒体にも出したい場合、上記の手順を複数行います。 (TVの他にネットにも出したい、ノベリティも作りたい、イベントも開催したい。)

とまあ、結構面倒なんです。 この手順を代行してくれるのが、広告代理店です。

広告主としては、予算とイメージを伝えて、他の作業を広告代理店に丸投げできます。

媒体社としても、初めての取引先との仕事を避け、また広告のノウハウがある広告代理店と取引したほうが メリットがあります。

もう1つ大きなメリットとして、 広告枠の費用についてです。 上記の例で、初めて広告をうつ広告主が、媒体社に取引を申し込んでも 値引きがほとんど行えません。 広告代理店は、複数の仕事を請け負うため、まとめて媒体社との取引ができます。 そのため、大規模な取引となり、値引きを行えたり融通の聞く取引ができるようになります。 媒体社としても、食品会社1社の広告枠を売るよりも、広告代理店で取りまとめてくれたほうが メリットが出てきます。

最近WEB媒体では、直接取引できるものもあります。

 

広告代理店の上位ランキング

広告経済研究所が調査しています。 その結果では、上位48社を発表しています。

以下15社を記載

 

電通
博報堂
ADK
大広
JR東日本企画
東急エージェンシー
読売広告社
デルフィス
電通東日本
10 クオラス
11 朝日広告社
12 電通九州
13 日本経済社
14 ビーコンコミュニケーションズ
15 日本経済広告社

このランキングは、売上を発表している企業のランキングなので、実際のランキングとは若干異なります。

またインターネット広告会社を行っている会社がこのランキングには入ってません。 サイバーエージェントやオプトが実際はランキング上位に食い込みます。

広告代理店の種類

ざっくりわけると4種類かなと ①総合広告代理店  ②ハウスエージェンシー  ③専門広告代理店 新聞社系広告 雑誌社系広告 折込広告 鉄道広告 交通広告 業界特化  ④インターネット広告代理店

とまあこんな感じです。 今回はこれくらいで。