予算

広告代理店様向け販売管理システムのアップクロス 営業担当 飯尾です。 ブログの記事の更新をさぼってしまいまして・・・申し訳ございません。

3月も終わり、4月も中間になってまいりました。 3月決算の企業様も多いため4月は新規スタートの時期です。 新しい会計年度になると皆様新組織での予算組みも終わっており 第一四半期の予算達成に向け、4月はとても重要な時期に位置づけされている と思います。

弊社は、決算が9月のため4,5,6月は第3四半期になります。 9月の決算に向け下期のスタートを迎えています。

さて、 各四半期や決算に向け各社様では予算組がすでに終わっております。 基本的には新年度がスタートするときには、すでに予算は 確定していることが前提です。

予算の組み方は各社各様で ・部門別予算 ・担当別予算 ・事業セグメント別予算 ・クライアント別予算 ・売上種目別予算 等々・・・様々な確度の予算軸の中から自社に最適な予算軸を選択されます。 また各予算軸の組み合わせで 例えば 部門別/事業セグメント別予算 部門別/クライアント別予算 担当別/売上種目別予算 と自社に最適な予算軸を組み合わせて予算を決定されます。

予算の決定については、 トップダウン式とボトムアップ式の2種類があります。 トップダウン式は、経営者や経営幹部が会社として決めた予算を 各部署や各担当に落とし込む形式です。 ボトムアップ式は、各担当や各事業責任者が過去の実績等を考慮して 予算を決めて、その合計を会社の予算として積み上げる方式です。

予算を決める際には、過去の実績(特に昨年度実績や、過去数年の推移を基に) を基に、数%積み上げて新年度の予算を策定するのが一般的かと。 その際に重要なことは、過去の実績をすぐに算出できるかどうかが カギになります。

例えば「クライアント別」で予算を組んだとします。 過去の取引実績から 2012年度 実績 A社 〇〇〇千円 B社 XXX千円 C社 △△△ 千円 を集計して、 それぞれ数%上乗せしたり、企業との取引量や過去の推移により%を変えていきます。 この根拠となるのが、過去の取引実績です。 A社との昨年の取引実績が、1,000千円の場合 1,100千円の予算達成は可能でしょうか? 近々の1年だけの実績では、可能性の判断ができません。

<パターン1> 2010年 500千円 2011年 800千円 2012年 1,000千円 この場合なら2013年の1,100千円の予算達成は十分達成できそうです。 逆に1,100千円では少ない気がします。

<パターンB> 2010年 2,000千円 2011年 1,500千円 2012年 1,000千円 この場合はどうでしょう? 2013年の1,100千円はとても困難な予算に見えます。

どちらのパターンでも2012年だけの実績を見れば1,000千円です。 予算も同じく2013年で1,100円ですが、過去実績を見るとAとBのパターンでは 予算達成の実現度合が全く異なってきます。

私も仕事柄いろいろな会社様の予算の話を伺いますが、 予算達成のために重要な要素は

?営業が納得できる予算を作成する。 ?予算を作成した根拠を営業に説明できる。 ?予算額について全社でその数字を理解する。 ?予算を複雑化しすぎない。 ?実現不可能な予算は立てない。

このような項目がとても重要な要素であると考えます。 この他にも ・予算を達成した時にどのような価値(見返り)があるのかを明確にしている。 というのも大事かと。 予算を達成しても社員になにも還元されないのであれば、皆予算達成に本気になりませんので。

「予算」というどの会社でも実施している内容ですが、その達成について社員が「本気」で 取り組めるかどうかが最重要です。